どーも。堀内です。
最近、初対面の会社の方と会う機会が増えました。 たまに「会社におうかがいします!」と言っていただくのですが、 自分しかいないことも多いので、「私がおうかがいするか、オンラインでお願いします」のようなケースが増えています。
先日信用金庫の方がいらっしゃったのですが、近況の報告で社員が25人というお話をしていたのにもかかわらず、ご訪問いただき、扉を開けるのが私、お茶を出すのが私、フロアを見ても私しかいないとなると、 「本当に従業員は増えているんですか?」 という疑問を持つのも仕方ないですよね… 私は、その質問をいただいて笑ってしまいました。笑
ただ、4-5年前の普通の感覚では、自分もそう思ってしまったかもしれないなと思います。 リモートで全てができている企業というイメージが持てなかったからです。
とはいえ、弊社はほぼフルリモートの会社になっています。 平日に会社に来てくれるのは5日間で2-3人。多くて5人くらいですね。 FURや何かしらイベントや1on1があるからと出社するメンバーを入れても、1週間ののべ人数で20は超えないと思います。笑
先日は社内でボードゲーム大会を企画してくれて、実行していました。 入社1年も経っていないメンバーが開催し、全体に声掛けをして、近場のメンバーが集ったのは良かったなと思います。参加したメンバーは楽しかったようで、「次回いつにする?」という会話をしていました。
以前は会社で月に一回、全体で飲み会をしていたのが懐かしいです。
「会うことを大事にしている」と冒頭で書きましたが、クラベスでは年に二回、対面で会う機会を作っています。
研修と称して全員を集めるのですが、その後には懇親会が行われます。
次回の春の研修は、インターン生の卒業式も兼ねています。
クラベスに来てくれるインターン生は皆優秀で社員に負けず劣らずな活躍をしてくれるのですが、 年に二回しか顔を合わせないとなると、なかなか貴重な対面の機会なので、今回は盛大にやりたいなと思っています。
研修の内容なんですが、基本的には文化の形成のために今までやってきました。 ・心理的安全性の向上 ・チームワークの向上 ・パフォーマンスの向上 に重きをおいて実施してきています。
開催ごとで様々に実施内容を変えているようなイメージですが、基本的には「対面でしかできないこと」を突き詰めていくと、ワイワイキャッキャ遊ぶこと、仕事に関係ないことを話すことはなんじゃないかと思っています。
仕事は、オンラインで行い完結できるように実現してきました。
つい先日、2年以上対面で1度もお会いしないままリリースをし、保守も続けていたお客様と一緒に飲みに行く機会がありました。 「よく今まで会わずにやってきたね〜」という会話はありましたが、仕事の話はほぼせずに、プライベートの話などで盛り上がりました。二次会にも行きました。笑
仕事に関する信頼関係にはかわりはありませんが、「また飲みに行きましょう」という関係にはなれたと思います。より距離を縮めることができました。
仕事上の信頼関係は、仕事での積み重ねでできるものだと思っています。 実際にお客様も社員も対面でお会いしないで進めるケースは本当に増えてきました。 我々のような会社が「本当に実在するのか?」という意味で会社を見に行きたいというお話もあるかもし
実際に商談から契約、実行に入ってしまえば、何も不安になることがないことは保証します。
社員についてもしかりです。一度会いに来てもらうようにしていますが、仕事関係以外の信頼関係構築のため、と言っても良いと思っています。 究極を言うと、「お互いに安心するために会う」ということに尽きるかもしれません。
会って話をする方が印象が良かったり、安心感があるのは理解しています。 しかし、仕事を進める上で効率的かどうかは関係ないと思っています。 むしろ毎回のように訪問をするのは効率が悪いと思っています。
話を戻すと、 私達はこれからも年に二回の研修や懇親会の機会は大事にしていこうと思っています。 もっと会社の業績を良くして豪華にしていきたいね、なんて話もしています。 屋形船とか行きたいですね。夏に。ビアガーデンにも行きたいなぁ。 どこか有名なホテルの一室を貸し切るような夢ももっています。
お客様にはもちろん会いに行きますので、皆様いつでも呼んでください★ 自分が日本にいない時はお断りしますが。笑
ではまた。
2024.02.15 堀内文雄(年に一回ずつくらいは遠方のメンバーのお宅訪問!?)