どーも。堀内です。

仕事柄というのもありますが、日々成長する業界ですので、新しいものをどんどん受け入れていかなければいけません。 法改正やインフラ系の会社の変更、トレンドなどによっても変わっていきます。ニュースなども仕事に影響することもあるのが面白いところです。 楽しめるか、というポイントもありますが。

現状維持は後退してしまう話は以前にしましたが、ついて行けなくなっては、後退してしまいます。 新しいことを受け入れ、自分のものにして行くためのアプローチについて考えたいと思います。

・受け入れる姿勢 ・情報を仕入れ整理する ・作る側の意図を汲み取る

でまとめてみました。 現状維持は後退する 現状維持は後退する

まずは、自分の常識と異なるものに対して受け入れる姿勢が大事です。 経験のあるやり方と異なるものであっても、一度その標準に乗っかってみることが大事です。郷に入っては郷に従え、とありますが、それが新しい分野であっても大事ということです。「郷」って故郷とか歴史を感じますけどね。

次にどの点が異なっているのかも正しく理解することが重要です。 何が異なっているのかを把握し、良い点と悪い点を把握する。変えられる点と変えられない点も把握しましょう。 そのために正確な情報収集とその整理が必要になります。 そうしておくことで、自分の経験が活かせる部分を明確にできます。新しいことをしている時に問題があった場合に、立ち戻ることもできます。

こちらの記事も是非お読みください! リーダーの素質 〜人の話を正しく理解する〜 リーダーの素質 〜人の話を正しく理解する〜

最後に、作る側の意図を汲み取る事ができると、とてもスムーズに動きが変わります。 何を解決しようとして作っている機能なのか、何を考えて設計しているのか、過去にどんなものを作ってきた人が作っているのか、などでイメージがつきやすくなります。 もちろん作る人と会話できればよりスムーズにできると思います。 そして、作った人とイメージを共有できていると、どのようなことが得意分野で、どのような部分の考慮ができていなそうなところまでわかってきたりします。 そのためには、相手に興味を持ち、機能に興味を持ち、自分も一緒に作っているような感覚を持てると良いですよね。

社内だけでなく社外のサービスにおいても、直接会話ができなくてもできる部分があると思うので、試してみてください。

上記のような3点が新しいものを受け入れる能力として、磨いていくポイントなのかなと考えています。

もし自分が新しい何かと向き合う時に、実践してみていただければ。 自分は常に新しい人と会う時も同じような考えを持ち、できるだけ相手に成り代わって考えるような状態を作ろうと努力しています。

これが外国人の人とか異文化の方だとまた難しいので、そこは伸びしろですね、はい。

ではまた。

20240118 堀内文雄(同じ国に何度も行くと生活に順応していきます。)

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